ラブホテルを利用する際に若いカップルの場合には「ラブホテルは18歳から？20歳から？」などと考えてしまうこともあるでしょう。
どちらか一方でも未成年の場合には、ラブホテルの年齢制限について理解しておく事が大切です。

ラブホテルの年齢制限

ラブホテルは風営法という法律によって18歳以上でなければ入れないという年齢制限がかけられています。
この法律は未成年の方を保護するために整えられているものなので、18歳以上は利用可能であるものの18歳未満は利用ができないという事を覚えておきましょう。
18歳になっている高校生も基本的に利用不可です。
ラブホテルによっては年齢制限を20歳以上としているところもあるので、入店の際に確認するとよいでしょう。
このように年齢制限が存在する施設はラブホテルのみに限らず、出張先などで宿泊を目的として利用するビジネスホテルなどに関しても18歳未満は単独で宿泊できないという事例も多いです。
そのように、ビジネスホテルでも18歳未満が単独で宿泊できない事例があるものの、受験や部活動、私生活などにより宿泊しなければならない時は、保護者の同意があれば宿泊可能です。
カップルに向けたラブホテルとビジネスホテルは利用する目的がはっきりと異なるため、法律により細かく定められています。

18歳未満が利用するとどうなる？

法律で18歳未満は利用する事ができないと決められているがゆえに、まだ年齢が達していないのにも関わらず利用した時には法律に違反したとして、警察に補導されることとなります。
施設の各部屋はカップルが楽しむ施設という特性上プライベート性が高く保たれているものの、廊下とロビーには鮮明に記録可能な監視カメラが設置されていて作動している事例が多い上に、従業員が映し出される情報を確認しています。
はっきりと未成年であると確認できる方が利用していると、ホテルが警察に連絡し補導となる上に、保護者に連絡がいきます。
そのため、問題なく利用できる条件が整っていても制服を着ていると誤解される事があるので、18歳以上でも制服では行かないようにしましょう。

まとめ

ラブホテルは成人の大人が一緒に居たとしても18歳以上の方しか利用できないように法律で定められています。
ホテルの入口などにも18歳に達していない方の利用はできないという条件がしっかり記されています。
そのため、カップルがお互いに18歳未満である事例はもちろんですが一方のみが18歳未満であった時にも利用できる条件を満たしていません。
ラブホテルでより良い時間を過ごすために、お互いが年齢の条件をクリアしてから利用する事が大事です。